こんにちは！株式会社LINKの安西です！
今回は、Web制作の際によくでてくる“静的サイト”についてお話ししていきましょう
安西さん、静的サイトってどういうサイトを指すんですか？
静的サイトって聞いても想像しがたいですよね
今回もわかりやすく説明するので最後までいってみましょう！
静的サイトとは
静的サイトとは
“誰が” “いつ” “どこで” みても同じ情報が表示されるサイトのことです
例えば、
北海道の25歳女性Aさんと沖縄県の55歳男性Bさんが同じサイトにアクセスしても
まったく同じ情報が表示されます
これが静的サイトです
静的サイトのメリット・デメリット
では、どんなメリットとデメリットがあるのか解説していきます！
| ☆メリット☆ | ★デメリット★ |
| ・表示スピードが速い ・サーバーダウンが起きにくい ・セキュリティが高い | ・情報をリアルタイムで更新できない ・制作、更新の難易度が高い ・条件によって違った情報を表示できない |
静的サイトは速度が速い
静的サイトは、すでに用意されているページを表示するだけなので
表示速度が速いことが特徴です！
複雑なサイトは速度が遅く、表示に時間がかかりユーザーがみていられなくなります
ですが、静的サイトはページの表示速度が速いため
ユーザーの離脱率を抑えることができます
ページの表示速度はSEOにも影響するのでWeb制作の際に考えるべき重要ポイントです
SEOについてはこちらをご覧ください(↓の画像をクリック👉)
検索エンジンで主流のGoogleがまさに、ページの表示速度は
ランキングに影響があると言っているほどなので、ほんっっとに重要ですね
サーバーダウンが起きにくい
静的サイトはサーバーに負荷がかかりにくいので
大量のアクセスにも耐えられる傾向があります
安西は若いころに配信サイトの演者をやってた過去がありまして
大きなイベントの際には、大量アクセスに耐えきれず・・・
イベントの最中にサーバーダウンを起こし、1時間ほどパソコンの前で
ひたすらローディングを繰り返しておりました
少し脱線しましたが、複雑なサイトであればあるほど
負荷がかかるので、サーバーが耐えきれないということがあります
それに比べて静的サイトは大量アクセスに強いため、キャンペーンなどの
アクセスを一斉集中させたいものに向いています！
LPについてはこちらをご覧ください(↓の画像をクリック👉)
セキュリティが高い
静的サイトは、アップロードされたデータをブラウザに表示するだけなので
サーバー側で生成する処理がおきません
サーバー側で生成処理をする場合に、バグが起きやすくなったり脆弱になったりする可能性があります
そうなった際に、ウィルスや質の悪い者がちょっかいをだしてきて
乗っ取りやサイバー攻撃を受けることもあります
静的サイトは、サーバーの生成処理がないので、セキュリティに強いのです！
情報をリアルタイムで更新できない
続いてデメリットについて
静的サイトは、全て手作業で管理が書き換えないかぎり更新されません
リアルタイムの情報を流したいときに、わざわざWeb会社に依頼しなければならない・・・
ということになります
リアルタイム情報を配信するのには不向きなサイトです
制作難易度が高い
ずばり、Web制作のスキルがないと制作できない！！
ということです
無料媒体でない限りこれはどのWebサイトにもあてはまります
条件によって違った情報を表示できない
静的サイトは、“ユーザー” “場所” “時間” といった
それぞれ違った情報が表示できません
例えば
お問い合わせフォームなどの確認ページなどが表示できない
などです
静的サイトの中に動的ページを組み込んで表示させるということをすれば
お問い合わせページの制作も可能です
ですが、難易度が上がるためお値段もプラスになるということを覚えておきましょう！
まとめ
静的サイトは速度が速くセキュリティが高いサイトです
サーバーダウンが起きにくいので、表示されない怪しい会社・・・
と思われにくいとこもポイントです！
ただ更新難易度が高いため、リアルタイムの更新が必要のない内容がおすすめです
LPや会社のコーポレートサイトなど良いでしょう！
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