皆さんこんにちは!
株式会社LINK辰己です!
私は主に動画映像関連の担当をしているのですが最近のトレンドとして「e-ラーニング」の映像編集の依頼が多く、今回はこの動画で学ぶメリットについて書いていこうと思います。
まず最初に皆さんはYouTubeやTikTok等の視聴経験はありますか?
「はい」とお答えになった方が大半かと思います。SNSネイティブが溢れた時代に文字だけの情報は不利とされる時代が刻一刻と近づいています。
動画のメリットは「何かをしながら」でも、「集中しなくても」「わかりやすく」「簡単に見ることができる」ことです。何気ない日常の一部として学習をルーティン化することで気負いせず反復学習しやすくなりますし、学習のモチベーションも下がりにくくなるメリットが!
浸透しているTV CMをイメージしていただくとわかりやすいかと思うのですが、
多くの方が集中してテレビを見ている訳ではないのに「なんとなく」見ていた CMの音楽が離れないことやなんとなくその商品が気になる。といった経験はありませんか?
これは、学習でも同様で多くのユーザーも動画の方が「わかりやすい」と感じる傾向にあり、
理解を深めるためにまた関連動画を確認することで復習もしやすくなります!
イメージとしてはYouTubeの関連動画をついみてしまう、あの感覚ですね。
動画のメリット 情報理解の促進に効果あり!
視覚情報は識字情報と比較して情報定着率が2倍と言われており、
情報伝達量を比較知ると動画は文字の5,000倍もの情報を伝えることが可能です。
さらに、動画は効果音や動きを付けられるため、伝えたい情報に注目してもらいやすくなります。
記憶定着につながるアクションの実行には十分な情報の提供を理解が不可欠です。
もちろん訴求点が限定的で端的な内容の場合、文字のみで伝えられることもありますが
訴求点が複雑化した技術の場合、動画を使用することでたくさんの情報をユーザー側の負担がなく提供することが可能です。
動画のメリット CVRの上昇にも効果あり!
例えば弊社で作成しているホームページの場合コンバージョン率(CVR)と言う言葉になりますが、Webサイトやページを訪れたユーザーのうち、
商品の購入や問い合わせなど、最終的な成果に至った人の割合を指します。
これは教育動画(e-ラーニング)においては他の関連動画のクリック率やチェックテストの正答率に置き換えて考えることができます。
気軽に動画を見ることで継続した学習効果が狙えることはランディングページのCVRでも数値として立証されています。
教育の効率化を目指しeラーニングを行う企業も増加!
近年、教育現場におけるeラーニングの導入が進んでいます。eラーニングとは、インターネットなどを活用して時間や場所に縛られずに学習できる教育方法です。従来の対面授業とは異なり、eラーニングには多くのメリットと有効性があります。
eラーニングのメリット
1. 時間・場所の制約がない
eラーニングの最大のメリットは、時間や場所に縛られずに学習できることです。インターネット環境があれば、いつでもどこでも好きな時間に学習を進めることができます。忙しい社会人や、地方に住んでいる人など、従来の教育方法では学習が難しかった人にとっても、eラーニングは大きなメリットとなります。
2. 個々のペースで学習できる
eラーニングは、学習者の理解度やペースに合わせて学習を進めることができます。理解が早い人はどんどん先へ進み、理解が遅い人は自分のペースでじっくりと学習することができます。また、繰り返し学習することも容易なので、理解を深めることができます。
3. 学習コストの削減
eラーニングは、教材費や講師謝金などのコストを削減することができます。また、交通費や宿泊費などの経費も不要です。そのため、従来の教育方法よりも費用を抑えることができます。
4. 学習効果の向上
eラーニングは、動画や音声、画像などを活用した教材を用いることで、学習効果を高めることができます。また、クイズやテストなどの機能を使って、学習内容の理解度を確認することができます。
5. 学習データの管理
eラーニングでは、学習者の学習履歴やテスト結果などをデータとして管理することができます。これらのデータを分析することで、学習者の理解度や学習状況を把握し、より効果的な学習計画を立てることができます。
eラーニングの有効性
eラーニングは、様々な教育分野で有効性を発揮しています。
1. 企業研修
企業研修において、eラーニングは社員教育の効率化とコスト削減に有効です。eラーニングを利用することで、新入社員研修やコンプライアンス研修など、様々な研修を時間や場所に縛られずに実施することができます。
2. 学校教育
学校教育において、eラーニングは個々の学習ペースに合わせた学習や、補習・復習学習に有効です。また、ICT教育の一環として、eラーニングを活用することで、生徒のデジタルリテラシーを高めることができます。
3. 大学教育
大学教育において、eラーニングはオンライン講義やオンデマンド教材の提供に有効です。また、MOOCs(Massive Open Online Courses)と呼ばれる、誰でも無料で参加できるオンライン講座もeラーニングの一種であり、大学の教育機会を世界に広げる可能性を持っています。
eラーニング導入の注意点
eラーニングには多くのメリットと有効性がありますが、導入にあたってはいくつかの注意点があります。ご自身でご作成される方は以下のポイントを考慮しご作成いただくことをおすすめします!
1. 学習者のモチベーション維持
eラーニングは、学習者自身が積極的に学習に取り組む必要があるため、モチベーション維持が課題となります。そのため、学習者にとって飽きのこない、興味につながる教材や学習環境を提供することが重要です。
2. 学習内容の質
eラーニングの学習効果は、教材の質に大きく左右されます。そのため、学習者のニーズに合った質の高い教材を開発することが重要です。
3. ITリテラシー
eラーニングを利用するには、パソコンやスマートフォンなどのIT機器の操作スキルが必要です。そのため、学習者に対するITリテラシー教育も必要となります。
まとめ
eラーニングは、時間や場所に縛られずに学習できる、学習コストを削減できる、学習効果の向上など、多くのメリットと有効性があります。今後は、eラーニングの技術革新や教材開発の進展により、さらに教育現場での活用が進んでいくことが予想されます。
最後に
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