サーバーの限界、もうすぐそこにきてます　

こんにちは！株式会社LINKの安西です(^^)

この先、サーバーは終わる

初っ端から、身もふたもない内容ですが、
この先、サーバーでは対応ができないという時代が訪れます

具体的にどんなことが起きるのか、説明していきますね

①性能が不足する
データ容量が大きくなっている今、サーバーでは処理能力やメモリ、ストレージの限界を迎え
速度が遅くなっていきます

②拡張性が不足する
トラフィックや利用者数の増加に耐えられなくなって
サービスの安定性や可用性に支障がでます

③セキュリティの脆弱性
古いサーバーでは、最新のセキュリティ対策ができていない可能性が高く
サイトを守る力が弱くなっています

④管理が複雑
自社でサーバーを管理する場合に、コストや場所をとるなどの複雑さが増します

⑤ビジネスの成長を妨げる
古いサーバーインフラはビジネスの成長を妨げる要因となります

この先の未来を変える【AWS】

ここで、上記の内容を一気に解決することができるのがAWSなのです！

【AWS】とは？

Amazon Web Service　の略でAmazonが提供するクラウドコンピューティングサービス

インターネットを通じて、コンピューターの資源のサーバー・ストレージ・データベースなどを
利用できる仕組みのことです

自分でサーバーを買ったり管理する必要がなく、必要なときに必要な分を借りることができますのです！

AWSのメリット

では、AWSを利用するメリットはどんなことがあるのか？
というのを説明していきます

①圧倒的なコスト削減が可能
AWSは使った分だけ支払う【従量課金制】を取り入れているため
初期投資も不要、必要なときに必要な分だけ利用することができます

無料枠というのも存在するので、コストがかなり抑えられます

ざっくりとした内容になりますが
一般的なコーポレートサイトを運用する際にどのくらいの費用がかかるのか
というのをChat GTPに計算してもらいました

なにがなんだかわからない文字もあるかと思いますが金額だけみてください
現在の為替相場 1ドル161円で計算した場合のものになります

無料枠を利用した場合に、256円で1か月サイト運営が可能

とんでもないことです

無料枠外であれば3443円

あれ？レンタルサーバーの方が安い・・・？
なんて思った方、ちょっと待ってくださいね

確かに、この数字だけみたら無料枠以外にメリットないんじゃ？
って思っちゃいますが、ＡＷＳの良さはこれからです

②セキュリティが高い

なんせ、あの天下のAmazonです

膨大な顧客データを抱えているAmazonなので、セキュリティは万全です
暗号化やアクセス制度を提供しているので安心して利用できます

今まで、セキュリティ対策にお金をかけていた分が0円で済むのです
月額保守でのセキュリティ対策の相場は数万円から数十万円かかります
素晴らしいコストカットになりますね

③サイトが落ちない

大量のアクセス集中が起きた際に、サイトが停止してしまったり・・・
なんて経験ありませんか？

ＡＷＳを利用していて、サイトが落ちた場合はAmazonのサイトが落ちるということです

おわかりいただけただろうか

Amazonが落ちる、停止するという事態が起きるときは
世界規模でとんでもないことがない限り起きえないと言っても過言ではないです

なので、今まで使っていたサーバーで停止していたほどのアクセス増加など
ＡＷＳではたかが知れたことなのです

最強すぎます

④データがなくならない

サイトやシステムを利用していると様々なトラブルが起き、
今までのデータが全て消えてしまうなどのリスクがありますよね

ですが、ＡＷＳはその心配はないのです

たとえば震災が起きてしまった場合に、今までのサーバーでは復旧にも時間がかかるうえ
もう取り戻せないデータがあったりしますよね

でも、Amazonが世界中にデータバンクがあり各地域に情報を分散させているので
データがなくなる心配がないのです！

まとめ

とにかく、ＡＷＳ最強すぎるということです

会社のサイト内でも、動画を利用したり
新しいシステムを導入したりと時代の進化と共にデータ容量が増えていきます

そういった流れの中でサーバーでは追い付かないことが多くなってきて
不具合、セキュリティの脆弱性などが顕著に表れます

大切なお客様にご迷惑をかけない、顧客情報を守る、会社を成長させる

こういったことを考えて、今からクラウドサービスに乗り換えていきましょう