業者の打ち合わせ時にも使える!ホームページ作成時のポイント

目的やターゲットを明確にする

Webサイト構築の成功のカギは目的やターゲット、コンセプトの明確な設定にあります。

設定が曖昧な場合、一貫性のあるWebサイトを構築しづらくなってしまうため目的やターゲット、コンセプトは明確にしてから次のステップに進むのが大切なポイントです。

具体的な数値目標を設定する

Webサイトのゴールを設定する際は、定量化できる数値による指標を用いるようにします。

数値ではなく、定量化できない目標を立てた場合、目標の達成度を適切に評価できなくなります。

指標の一例は、PV(ページビュー)数や資料請求などのCV(コンバージョン)数などが一般的です。

この時、達成可能な予想値の中で適切な数値設定をすることやタイムラインを決めて、経時的な数値の設定をするようにします。

企業・ブランドのイメージに合うデザインでデザインを組む

Webサイトのデザインは、企業やブランドのイメージに合った配色やトーンを選択します。

株式会社LINK ASTERISKでは

お打ち合わせの際に、ご商品や会社のイメージカラーやロゴに込められたイメージ、会社のモットー等を伺っています。

伺った内容からWebサイト全体のデザインを統一させ、ストーリーを描きデザインカンプ(デザインイメージとなるもの)を組んでいきます。

競合サイトに似たコンテンツにしない

競合他社が運営するWebサイトに類似したコンテンツやデザインになっていないかの確認も大切なポイントです。

競合サイトは、戦略を立案する際に参考になりますが、コピーコンテンツと判断されてしまうこともあるため、注意が必要です。

予算に余裕があれば映像撮影を依頼しオリジナリティをアップさせる

Webページでもっとも重要とも言える映像(写真や動画)はECサイトの場合は撮影依頼があることがほとんどですが、ランディングページでも統一感とオリジナリティを出すために重要なポイントとなってきます。

写真や動画以外にもオリジナルのイラストをクリエイターに依頼し作成することも可能ですので、ぜひご検討ください。

撮影済みの写真データを使用する場合も、

フリー素材とカメラマンたちの撮影したデータを購入することができるサイトがあり、

イメージに合った素材があれば後者のデータ購入もおすすめです。

有名なサイトでは、Adobe photoshop等が後者に該当します。

SSL対応をする

SSLとは、オンラインでデータを送受信する際に、暗号化する仕組みを指す言葉です。

SSLに対応したWebサイトを構築すればなりすましや不正アクセスなどによるセキュリティリスクへの対策に有効です。

レスポンシブ対応(モバイル対応)にする

レスポンシブ対応は、BtoCだけでなくBtoBにおいても求められる機能です。

情報を検索する際、パソコンだけでなく、スマホやタブレットなどのモバイル端末が使用されることの方が多く、モバイルに適したサイズに表示されないと離脱されてしまうためこのような対応が必要となります。

誤字脱字などの不備がない

公開したコンテンツに誤字脱字や誤情報などが記載されていると、誤認SEOにおいても検索エンジンによる評価が低下する恐れがあります。コンテンツを公開する前に、不備がないか細部まで確認します。

分析・改善を継続的に行う

Webサイトは構築や公開がゴールではなく、公開後がスタートといっても過言ではありません。

定期的に分析を実施し、必要に応じて改善を行うことが大切です。また、更新せずにいると検索順位が下がる可能性があります。

検索順位を上昇させる対策として、ホームページ内にワードプレスを設置して関連したブログを定期的に書くことも大切なポイントです。

最後に

今回はホームページ作成時に使用できる作成のコツをまとめてみました。

作成業者とのお打ち合わせの前にお読みいただけたら嬉しいです。

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